Firenze Sake Days 2016 日本食文化を世界へ向けて Firenze Sake Days 2016 トスカーナの山々から吹き渡ってくる風が心地よい4月のフィレンツェで、 4月20日(水)~27日(火)まで、「Firenze Sake Days」を開催しました。 昨年夏のミラノ万博で開催しました「Milano Sake Week」での発信を、 フィレンツェへ繋ぎ、ワインショップでの日本酒販売コーナー開設へとイタリアの皆さんのライフスタイルの中へ、日本酒がまた一歩、近づく 事ができました。 ◆テーマ◆ 日本酒を通じて伝える、日本人の心の在り方 実施概要:4月20日(水)~27日(火)まで、市内4つの異なる業態のロケーションで日本酒イベントを開催。 詳細は、こちらから。 Todo Modo / 4月20日(水) 19:30-23:00 Parola & Esperienza di Sake (workshop&dinner) Todo Modoとは、フィレンツェの名門貴族トリジャーニ家のファミリーが経営する、Bookshop&カフェ&バール。 店名の「トード・モード」は、20世紀のイタリアの作家、 レオナルド・シャーシが書いた同名の小説から命名。 活字文化の継承と、食のゼロマイルコンセプトを軸に、 幅広い文化・アートの情報発信の拠点として、フィレンツェ のインテリ層、農業従事者層、クリエーター達等のネットワークを繋いでいる。 当日の発信コンテンツ ◆セミナー「日本人にとって日本酒とは。」 ◆ワークショップ「差しつ差されつとは。」 ◆日本酒ペアリングディナー ・浦霞(純米酒・17度でサーブ)とからすみとひよこ豆のスープ ・浦霞(純米酒・45度でサーブ)と牛タンのアンチョビソース添え ・五橋(純米酒・45度でサーブ)と ヤギのチーズ (Buccia di rospo )ハチミツとウイキョウ添え ・五橋(純米酒・17度でサーブ)と抹茶のアイスクリーム Vinoutlet / 4月21日(木) 18:30-21:30 Aperi Sake (Sake tasting& Pairing) Vinoutletは、オーナーこだわりのイタリア国内の生産者から、直接買い付けたワインと地ビールの販売店。 今回のフィレンツェSake Daysより、店内の一角に日本酒販売コーナーを開設。常時7種の銘酒の取扱いを開始。 フィレンツェに暮らす、食へのこだわりをもったイタリア人や日本人にとって、日々の食卓に欠かせないお店 。 当日の発信コンテンツ ◆イタリア人のライフスタイルに欠かせないアペリティーボの時間を 日本酒とイタリアンフーズのペアリングで楽しむ ◆日本酒 (すべて17度前後でサーブ) ウェルカムドリンク 司牡丹(山柚子絞り) ①司牡丹(船中八策)×スモークサーモン ②浦霞(純米酒)×モッツアレラのドライトマトと吟醸味噌添え ③金婚(十右衛門)×クロスティーニ(軽くトーストしたパンに鶏の レバーペーストをのせたもの) ④五橋(純米酒)×パルメジャーノ・レッジャーノ ⑤一ノ蔵(ひめぜん)×ドライイチジクの、アーモンドと ビターチョコレートサンド Vinoutletの外観と日本酒販売コーナー(常設) Silvana / 4月22日(金) 19:30-23:30Vegan food & SakeSilvanaは、昨年のガンベロロッソ(イタリアレストランガイド)で、最も注目するレストランのひとつに選ばれたビーガンレストラン(植物性食品だけを使った料理によるレストラン)である。 シェフのクリスチャンさん、サービスのマッティオさん、ディレクターのマルクさんの3人チームで運営されている。 彼ら独自の美意識のもと供されるビーガン料理には、 アーティストをはじめとするクリエイーター達のファンも多く、 店内では、定期的にアート作品展を開催している。 ディレクターのマルクさんが、禅をはじめ、書道を嗜むなど、日本文化への造詣が深く、日本酒や日本食材と、ビーガン料理との親和性に強く惹かれている。 当日の発信コンテンツ ◆日本酒とビーガンフードによる、 アペリティーボとペアリングディナー。 ◆日本酒 アペリティーボ 一ノ蔵(ひめぜん)を使った4種の日本酒カクテル(詳細は、次頁)と野菜巻き◆ペアリングディナー ①司牡丹(船中八策・17度でサーブ)×トルテッリーニ ②浦霞(純米酒・17度でサーブ)×どんこ寿司とみそ汁 ③浦霞(純米酒・45度でサーブ)×どら焼き イチゴ添え ►アペリティーボには、ひめぜんを使ったカクテル4種と海苔&野菜巻き 0◆当日のペアリングメニュー ①司牡丹(船中八策・17度でサーブ)×トルテッリーニ ②浦霞(純米酒・17度でサーブ)×どんこ寿司とみそ汁 ③浦霞(純米酒・45度でサーブ)×パンケーキ風どら焼き イチゴ添え Caffè Florian / 4月26日(火) 18:00-21:00Sake Inspirations Caffè Florianは、ヴェネチアに本店(1720年創業)がある、カフェという名の老舗のバール&レストラン。 フィレンツェ在住の富裕層はじめ、名バーテンダーの名バーテンダーのJulian Biondi氏(2016 Florence Cocktail Week チャンピオン) が作るカクテルへの熱烈なファンが通う店。 ツーリストの来店も多数ある。 レストランでは、新鮮な魚介類を使った料理が評判。当日の発信コンテンツ ◆ジューリアン氏による、4種のカクテルと それに合わせたおつまみ3種 ◆日本酒 白鶴 純米吟醸 金婚 十右衛門 司牡丹 山柚子絞り ①SA-KIR: Sake(白鶴 / 金婚)、Celery&Ginger Shrub②BLOODY-SAN: Sake(白鶴)、Tomato Juice, Florian’s Japanese Mary MIx ③KOUCHI SUMMER CUP : Sake(司牡丹), Rhubbarb Liqueur, Ginger Ale, Fresh Fruit ④SYOUWA: Sake(白鶴), Caribbean Rum Angostura, Darjeeling Syrup, Cardamon Biter,Wasabi Tweet 日本食文化を世界へ向けて
0◆当日のペアリングメニュー ①司牡丹(船中八策・17度でサーブ)×トルテッリーニ ②浦霞(純米酒・17度でサーブ)×どんこ寿司とみそ汁 ③浦霞(純米酒・45度でサーブ)×パンケーキ風どら焼き イチゴ添え
Caffè Florian / 4月26日(火) 18:00-21:00Sake Inspirations Caffè Florianは、ヴェネチアに本店(1720年創業)がある、カフェという名の老舗のバール&レストラン。 フィレンツェ在住の富裕層はじめ、名バーテンダーの名バーテンダーのJulian Biondi氏(2016 Florence Cocktail Week チャンピオン) が作るカクテルへの熱烈なファンが通う店。 ツーリストの来店も多数ある。 レストランでは、新鮮な魚介類を使った料理が評判。当日の発信コンテンツ ◆ジューリアン氏による、4種のカクテルと それに合わせたおつまみ3種 ◆日本酒 白鶴 純米吟醸 金婚 十右衛門 司牡丹 山柚子絞り ①SA-KIR: Sake(白鶴 / 金婚)、Celery&Ginger Shrub②BLOODY-SAN: Sake(白鶴)、Tomato Juice, Florian’s Japanese Mary MIx ③KOUCHI SUMMER CUP : Sake(司牡丹), Rhubbarb Liqueur, Ginger Ale, Fresh Fruit ④SYOUWA: Sake(白鶴), Caribbean Rum Angostura, Darjeeling Syrup, Cardamon Biter,Wasabi