「Kampai ! Sake アペリティーヴォfor 2020」

2019年11月23日（土）、オリンピックスタジアムエリアにある、パワースポット、千駄ヶ谷の鳩森八幡神社にて

2020年にむけた、日本酒イヴェント、「Kampai ! Sake アペリティーヴォ for 2020」が、開催されました。

当日の様子は、こちらYou Tubeからもご覧頂けます。
＊https://www.youtube.com/watch?v=zFYoBCw5AcI

このイヴェントは、日本酒をイタリアンと共に、＜アペリティーヴォ＞として楽しむというクロスカルチャーな日本酒の楽しみ方を体験する場として、在日大使館が主催する「日本におけるイタリア食文化週間」の公式イヴェントとして、また、全国1,300余りの酒蔵を束ねる「日本酒造組合中央会」、地元である「渋谷区」、「千駄ヶ谷大通り商店街」の後援の元、開催されました。

当日は生憎の天気ではありましたが、全国各地の10蔵元さんと山形県酒造組合からの66銘柄余りの日本酒と、酒蔵の当主さんや杜氏さんと直接会話ができる貴重な機会として、近隣の皆様はじめ、各地域からおよそ400名余りのご来場を頂きました。

宮城県からは「浦霞」の佐浦当主、山形県からは「米津」の梅津当主、福島県からは「人気一」の遊佐当主、東京は「金婚」の吉村当主、兵庫からは「白鹿」の辰馬会長、山口からは「五橋」の酒井当主と仲間杜氏がいらっしゃり、自ら自社のお酒について熱く語りながら、お酒を注いでくださるという、贅沢な時間。

さらにイタリアンの巨匠「アルポルト」の片岡シェフが作る、酒粕入りの特製ランプレドット（フィレンツェ名物の臓物煮込み）や、イタリアンワインバー「フィレンツェvineria HIRANO」の平野店主がつくる特製のイタリアン惣菜の数々、特製生地からその場で焼き上げる「ADVENTURE PARTY」の特製ピッザなどが、

季節限定酒の新酒のしぼりたてや、燗酒によく合い、「日本酒とイタリアンがこんなによく合うなんて！」と、来場者の皆さんから」驚きの声が沢山ありました。

食事前のひと時を、一杯のお酒とおつまみで楽しむイタリアのライフスタイル
アペリティーヴォをさらに盛り上げてくれたのは、アーティスト「GONZO」さんのワールドミュージック。甘い歌声が、雨に洗われた神社の木々の緑に溶け込んで、日本酒がさらに美味しくなったことはもちろん、来場者の皆さんが一体となって一挙に盛り上がりました。