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手島麻記子の生活デザイン研究所
日々の暮らしを楽しく、生きることに夢を感じる毎日、私はそんな生活をデザインしていきたいと考えます。

食を楽しむおすすめグッズ
楽しさの先にある夢。小さな夢も大きな夢も、毎日の食卓で育んでいきたい。
そんな思いを応援してくれる、楽しく夢のある商品をご紹介します。

Vol.7 
畢生箸(ひっせいばし)


「鉄木」を素地としたこのお箸は、木曽の手塚英明さん が作る、使う人の一生を見守る塗り箸です。
幼児から成人まで、成長に合わせて10サイズ。すでに5番目のサイズを使っている、わが息子のお食い初めの際に使った一番小さいサイズをあらためて見てみると、人の成長ってすごいなぁーと、つくづく実感。「成人した時には、この一番はじめのお箸を、黒文字として使ってください。」と手塚さん。
息子が成人した時に、ゼロ歳から見守ってくれているこの歴代の畢生箸たちをプレゼントするのが、今から待ち遠しい気分です。
天然木に天然塗料の漆だけを塗って作られたこのお箸、人体に及ぼす悪い影響も無く、小さな子供にも、安心して使わせられます。(6/2/’10)

Vol.6 
「おもてなしの天才」 ダニー・マイヤー著 ダイヤモンド゙社刊


目を合わすこと、微笑みかけること、抱きしめること、食物を与えること、 この4つが、人間が経験するもてなしのはじまりだと著者は説く。私は、この著書が経営するアメリカのレストランにはまだ行ったことがないけれど、この一冊を読むだけで、ダニー・マイヤー氏の力強い(であろう)、あたたかな(はずの)腕のなかに、すっぽりと包みこまれたような気持ちにさせてくれる。身近な大切な人に、心を込めた手料理を、やさしい微笑みと共に届けたくなる、そんな一冊です。(9/18/’08)




Vol.5
キィウイの手絞りジュース (オテル・ドゥ・スズキ・フルーツ/成城コルティ1F)

久しぶりに成城へ出かけ、新しくなった駅ビルのなかでお茶でも飲もうとカフェを探すと、 フルーツに埋もれた小さなカウンターが目にとまり、ジュースもいいかもしれない、と気楽な気持ちで座ったところ…・ フルーツを中心としたスイーツショップの片隅に作られた、5席ほどのカウンターには、 いわゆるジューサーミキサーは一台もなく、メニューを見ると、どのフルーツジュースも いっぱい800円前後。さらに、当店では、美味しく召し上がって頂くために、ご注文を頂いてから、少々お時間を頂戴します。の文言が目に入り、休日の成城で、ひとりで気楽にジュースを飲むはずが、銀座のフルーツパーラーにやってきてしまったような…でも、お客は私ひとりだし、まぁ、一杯のジュースをゆっくり味合おうと、キィウイジュースを注文してから、読みかけの文庫本をバックから取り出した。本の文字に目をやりながらも、向こう側で始まったフルーツカットをチェックし、「どこの産地のですか?」などと聞いてみるも、「あぁ、ちょっとお待ちください」と、仕入れ伝票をチェックするという鷹揚さで、こちらの構えは完全にはぐらかされる。カットし終わった3個のキィウイが、突然視界から消え、何やら、目の前の店の人が、カウンター下方に体重をかけているので、のぞいてみると、なんと、カットしたキィウイを手で、うどん揚げ用のざるのようなもののなかで、手で搾っていたのである!はぁー、と思いながらも、今度は口には出さず、ジュースが出来あがるのを待ちながら、昔、ワインは、ぶどうを足で踏んで発酵させたなんていうことが、なぜか頭に浮かんでいた。 「どうぞ」と、出来上がったジュースをまずは一口…「おいしい!キィウイジュースって、こんなに甘いんですね」思わずこぼれた笑みに、店員さんもようやく薀蓄を語ってくれたのでした。なんでも、キィウイの場合、ジューサーミキサーで作ると、種がつぶれ、その苦味がジュースのなかにでてしまうらしい。この店では、フルーツによって、機械と手搾りとを、分けているということだった。ふくよかな店員さんのやわらかそうな手で、種をつぶさないように搾ったキィウイジュースは、写真にあるような漉し器の上で絞っているので、果肉は残っていないのだけれど、空気を含んでふんわりムースのような舌触りがして、スイーツを頂いているような、幸せな気持ちになった。 「本当は、フレンチのソースとかを作るときに使うらしいのですが」といってみせてくれた、うどん揚げ用ざるよのうなこの器具を、今度の休みに、カッパ橋に探しに行こう。




Vol.4
暖冬といわれていた今年の冬も、大寒を過ぎ、寒さは本格化。体の芯まで冷え切ったときは、熱燗で一杯…。でも、燗酒なんて面倒だし、そもそも徳利など家にないよ、でも、おいしい日本酒の燗が飲みたい!という方におすすめなのがこれ。

ミニミニ かんすけ (株式会社 サンシン


日本酒の燗を、湯煎で、おいしく手軽につくるための卓上お燗器。イオン効果が高く、お酒をまろやかにするという錫製のチロリ(1合)が、透明な外枠容器に入っています。この外枠容器に、熱湯を注ぎ、チロリを沈めるという仕組みです。錫は熱伝導性が高いので、1合のお酒だと、2、3分で40〜50度の燗酒が出来上がり、注ぐお湯の量を変えると、お燗の温度も変えられるので、1種類のお酒を色々な温度で飲むという、通っぽいことも簡単にできてしまうわけです。お酒にもよりますが、この時期私は、上燗(約45度)で、きりっと引き締まった味わいで飲む日本酒が好きです。外枠は2重構造になっているので、写真のように、間に葉っぱを入れたり、和紙を入れたりして、見た目も楽しく演出できます。でも、何より、電子レンジでチンした燗酒とは、比べ物にならないほどの味わいに、驚きます。そして、体も心も、ポッカポカ。もちろん、氷を入れ、冷酒クーラーとしても使えるだから、定価\7,500は絶対お買い徳!だと思います。(22/01/’08)


こんな箱に入っています。
Vol.3
引き出物というと、まず思い浮べるのが結婚式だけれど、本来の意味は、祝宴などで、主人から客に贈るもの。こんなおいしい引き出物だと、主人のセンスがしっかり印象づけられる。

清壽軒(中央区日本橋小舟町)のどらやき

銀座で30周年を迎えた料理屋さんの祝宴に、常連さんのお供で出かけ、お祝いにふさわしいもてなしを受けた帰り際。手渡された引き出物は、何やらずしりと重い。酔いもまわり、いい気分で辿り着いた我が家で開けてみると、なんと大きくてりっぱなどらやきがぎっしり!パクリとひとつ口にすると、ほのかに蜂蜜の香りがするふわふわの生地は、まるで焼きたてのホットケーキのよう。なかの餡は、あぁこれが本物のあんこだねー、と思わずいいものを食べ尽くしてきたお年寄りのように、言ってみたくなるようなおいしさ。飲んだ後に頂く極上のどらやき。熱いお茶を入れて、自分の知らないところで営まれてきた、その店の30年の歴史に想像をめぐらせた秋の夜。(30/10/’06更新)


Vol.2

焼きたてのパンの香りで目覚める朝、一日の幸福が約束されたかのような気分になります。 こんな豊かな暮らしを運んでくれる、<パン焼き機>。もっと早く買ってもよかったな。

「ふっくらパン屋さん」 (エムケー精工株式会社)

数年前に流行っていた時は、きっとまた使わない家電製品が増えるだけ、と思い見向きもしなかったのに、今回は7800円という安さにも惹かれ、衝動買いをした。ところが、これが本当に優れもの。簡単でおいしい上に、レシピバリエーションが30種類くらいもあるのです。

夜寝る前に、炊飯器のタイマーをセットするかのごとくしておけば、翌朝には、香ばしい香りと共に、焼き立てのパンが朝食に。お米を研ぐ代わりに、小麦粉、バター、塩、砂糖、スキムミルク、お水、酵母をいれて準備完了。基本レシピの食パンが4時間余りで完成です。クルミを刻んで入れて、クルミパン、ニンジンのすりおろしを入れると、うっすらオレンジのニンジンパン。材料調合だけを自分で行い、後はすべてこの<ふっくらパン屋さん>が作ってくれるわけです。こねたり、生地をねかせたり、オーブンの温度調整をしながら焼くパンは、それはもう、究極の贅沢とは思うけれど、毎日のこととなれば、こんな簡単にできる家電製品を使わない手はない!
知ってはいても、使ってみないとわからない良さや満足。手作り派の私も、<ふっくらパン屋さん>を使ってみて、妙な手作り信仰の呪縛から離れ、TPOに合わせた便利家電製品を、もっと柔軟に暮らしに取り入れてみようと考えるこの頃です。
(10/07/'05)
Vol.1
「ぺちゃくちゃと騒々しいくらいの食卓こそ、優れた食卓である」という古い諺があるが、 この格言は真実であろう。……食事の間の活発な会話は、心地よいと同時に、とても体にいいのである。……沈黙のうちの食事は、いくらそれが至高のものとしても、体や精神にいいとはいえないのである。(「招客必携」より)

「招客必携」
(グリモ・ドゥ・ラ・レニエール著・伊藤文訳/中央公論新社刊)


激動のフランス革命下を生きた伝説の美食家、グリモ・ドゥ・ラ・レニエールの翻訳本。
一気に読むには息切れしそうな本ながら、食後のディジェスティフとして数ページづつ味わうと、 そう、それはまるでシガーを楽しむ時間のように、ゆっくりゆっくりと、過去と未来が交錯しながら、今を生きる自分が見えてくる。
もうすぐ見頃の桜の木の下で、時間を忘れて読んでみたい。
(04/04/'05)
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